ブロックチェーンやNFTについて気になって、調べてみたことのある人も徐々に増えてきているように感じます
ほとんどの方はネットで検索して調べていると思いますが、わかりやすく解説!って書いてあるサイト見ても意味が解らなかった人も多いのでは?
私自身そうでした(笑)
ということで暗号資産やNFTについて学びたいという人向けに自分のブログで用語解説記事を書いていくことにしました(自分自身の理解を深める目的もあります)
ブロックチェーン関連の難しい用語を簡単にかみ砕いてなんとなく概要を理解して
もらうことを目的としているので一部誤解を招いてしまうような部分もあるかもしれません
もっと詳しく知りたい方はご自身で調べてみることをおススメします
今回は分散型金融(DeFi(ディファイ、ディーファイ))についてです!
DeFiとは管理者のいない金融サービスの総称のこと
分散型金融(DeFi)は、特定の仲介者や管理主体を必要とせずに金融取引を可能にする金融システムです。
主きイーサリアム(Ethereum)のブロックチェーン技術を基盤に構築されています
金融システムということなので一口にDeFiと言ってもいろいろな種類があります!
細かくは説明しませんが、いくつか紹介します
1.DEX(分散型取引所)
DEX(デックス)は、中央集権型の取引所とは異なり、ユーザーが直接取引を行うことができるプラットフォームです。
DEXをDeFiと呼んでいる事が多い印象です
DeFiと言われてパッと頭に浮かぶのがDEXという人も多いかと思います
2.貸付プラットフォーム
ユーザーは、仮想通貨を担保にして貸し出しを受けたり、仮想通貨を貸し出したりすることができます。
レンディングプラットフォームといった呼ばれ方もします
個人間で暗号資産の貸し借りができる場所ですね!
3.デリバティブプラットフォーム
デリバティブは金融商品の一種であり、将来の時点で特定の資産の価格が上昇するか下落するかを予測して取引を行う金融商品のことを指します
いわゆる”トレード”を行う商品がデリバティブということですね
DeFiにおけるデリバティブは、中央集権型の取引所に頼らずに、ユーザー同士で取引を行うことができるように設計されています
このほかにもDeFi保険というものも登場してるみたいなので
今我々が使っている金融システムはほとんどDeFi化するのでは無いでしょうか?
DeFiの特徴
- 金融取引において、中央集権的な機関を必要としない
- スマートコントラクトにより、自動的に契約を履行する
- 金融取引の透明性が高い
- 金融取引の手数料が低い
ざっとこんな特徴があります!
DeFiの注目されている点はファーミングだとか流動性マイニングといった部分なんですが
長くなってしまうので割愛します(笑)
簡単に言うとトークンを預けることで利息だったりトークンをもらえることなんですが
またの機会に解説しますね!
まとめ DeFiとはWeb3時代の金融システムの総称
DeFiとは分散型の金融システムのこと
DeFiは、ブロックチェーン技術を活用して、信頼性の高い金融取引やサービスを提供し、金融の分野における透明性、セキュリティ、効率性の向上を目指しています
アメリカの銀行が破綻したりなど銀行の在り方などが取り沙汰されていますが
DeFiはこのような管理者側のリスクから身を守ることができるように開発されていると思うので
今後ますます需要は増えていくと予想しています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!