この記事はそれぞれの通貨を長期分析した結果を発信していくシリーズ企画です
長期分析は主に週足、月足を軸にして分析しています
※なお投資助言ではないので
トレードは自己責任でお願いします
まず結論からいうと
しばらくは長期足レベルでの上昇トレンドが続く見込みです
ドル円は1ドル150円まで到達する可能性があります
いやいや（笑）それは盛りすぎじゃない？
確かに想像できないよね！
でも去年の6月は111円だったんだよ
久々の高値でもう天井だって言ってる人も多かったけど
そこから1年で20円（2000pips）上昇してるんだ
確かに…1ドル130円なんて想像してなかった…
何が起きてもおかしくないね
そうそう！いまはインフレ懸念だったり戦争であったり
ファンダメンタルズの部分でもかなり不安定だから
何が起きてもいいように想定しておきたいね！
トレードシナリオを最後に書いたので時間がない方はそれだけでも参考になればと思います
月足
以下の事が確認できます
- EMAが急角度で上昇
- EMAが上昇パーフェクトオーダーになっている
- きれいなエリオット波動ができている
これらの事から
月足は上昇トレンドだと考えられます
また
1波の始点を頂点にした大きな逆三尊になっているようにも見えるので
強い上昇が見込まれます
どこまで上昇するのか過去ツイートで分析しているのでそちらも載せておきます
要約すると値幅観測という分析方法のN計算を用いてどこまで上昇するか
調べたところ150円まで達する可能性があることがわかりました
日足
ドル円は急騰し過ぎて月足と週足がほぼ同じなので
例外的に日足で分析していきます
補足ですがチャート分析の期間は3つに分けられます
短期、中期、長期です
本来、日足は中期の分析にあたります
画像では以下の事がわかります
- EMAがきれいな上昇パーフェクトオーダー
- きれいなエリオット波動ができている
中期的にも上昇トレンドであることがわかります
また月足もそうでしたが1波の高値を実線で超えているので
さらなる上昇が期待できます
こちらも値幅観測のN計算で分析したところ
赤の水平線142.600くらいまで達する可能性があります
中長期で上昇トレンドなんだね！
その通り！こういう相場の時に値ごろ感でショートするのは
とても危険だから注意してね！
大丈夫！値幅を達成したら全力でショートするから
それまでショートはしないよ！
それをやめてって言ったんだけど…（笑）
値幅を達成したからと言って下がるとは限らないから
そこも要注意！
トレード戦略
基本ロング一択です
スキャルパーの方以外はショートボタンを封印しておきましょう
ただやみくもに買うのではなく
必ず押し目（短期的に下がった所）で買いましょう！
短期足で押し目を探してあとは
ポジションを握り続けるだけで勝てた相場が今のドル円です
これからもそれが続くとは限りませんが
試してみる価値はあると思います！
さいごに
ここまで読んでくださってありがとうございました！
私はテクニカル分析を主としてトレードしているのですが
最近は今まで以上にファンダメンタルズが重要視されてきていると感じています
しかしファンダについて素人なので解説できません…
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